金利には
複利や
単利があります。
複利や単利はお金を銀行に預けたとき、「預けたお金が増える計算方法」が
違うのです。
例えば金利が20%だったとすると10年経ったとき
単利の場合 100万円⇒300万円
複利の場合 100万円⇒619万円
金額が違う!どういう計算式なんでしょう?
単利の計算方法
100万円の20%である20万円が10年間上乗せされます。
20万円×10年間=200万円
この200万円が元の100万円にプラスされます。
100万円(元のお金)+200万円(上乗せ分)=300万円
複利の計算方法
1年目の計算方法は単利と同じ。つまり
100万円の20%である
20万円が上乗せされます。
100万円+20万円=120万円 (複利の1年目)
2年目からは単利と違う計算になってきます。
先ほど計算した120万円に対して20%の上乗せがあります。
120万円の20%にあたる
24万円が1年目のお金
120万円に加算されます。
120万円+24万円=124万円 (複利の2年目)
10年の場合、これを10回繰り返せば複利の10年後のお金が計算できます。
超低金利の時代、なるべく金利の高いところを選びたいですが、複利や単利などといったところも
注意して選びたいですね。
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